32GT-R復活(馬150匹追加)其の6

 プロストックより、必要部品の準備が完了した旨の連絡を受け、Sard製800ccインジェクターとK&N製パワーフィルターを持ち込み、プロストックにて作業を依頼いたしました。当日中の作業完了を見込んでおりましたが、ECUの再セッティングに時間を要するため、代車を借りて帰宅いたしました。
 3日後、作業完了の連絡を受け、車両を引き取りにプロストックを訪問いたしました。帰路にて、加速性能を確認したところ、4,000~5,000rpm付近で加速の鈍化が見られたため、プロストックへ引き返し、燃圧レギュレーターの再調整を依頼いたしました。調整後、加速性能が大幅に向上し、体感的には馬150匹程度の出力向上が認められました。公道での性能確認は困難であるため、後日、ツインリンクもてぎ等のサーキットにて走行性能を確認したいと考えております。
 タイヤの車体からの突出については、ホイールのインセットを変更することで対応することを検討いたしました。具体的には、現在のインセット+12から+22への変更を予定しております。愛用している「RAYS TE37」のブロンズカラーは変更したくなかったため、同ホイールのインセット+22についてタイヤ専門店に問い合わせたところ、5月頃にメーカー製造予定との回答を得ました。つきましては、早速発注手続きを行いました。・・・(続きは其の7へ)
 

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